煙草をやめるきっかけ

家族に喘息で苦しんでいるものがいるのと、子ども&母親に哀願されたのとです。
それに、煙草の害は今や幼い子でも知っている事実ですから、心のなかでは「やめたいなぁ」とは思っていました。

しかし、自分だけに迷惑がかかるのだし、吸わないと猛烈に集中が落ちるのと(吸えば爆発的に集中が高まった)、ストレス発散になっていたため、実際に禁煙に踏み切るには時間がかかりました。

あるとき、禁煙サイトを巡っているときに「スモーカーフェイス」という衝撃的な画像を見ました。
ほうれい線がくっきりしていて、実年齢より老けて見えます。
真っ黒な肺より、老け顔のほうがショッキングでした。
そして真っ黒な肺は焼けこげたトーストに例えられていました。
ああ、深呼吸すると肺の奥が痛むわけだ……(汗)
それに身内に認知症のものがいますが、いろいろは忘れてしまっても煙草は一生懸命探すのです。
まるで薬物中毒者が薬切れにそわそわするのと同じです。見ていて悲しくなる行動でした。

私も仕事中に煙草切れでそわそわイライラしたものです。
それだけでなく、顔もあんなに*1老け顔になってしまうなんて……。

手持ちの煙草が切れたのをきっかけに先の記事で案内した本を読み始めました。
有名な外国の著書もありますが、やはり日本人のマインドのほうが染み込みやすいだろうなと漠然と思っていましたし、禁煙パッチと併用可能と記載してあったので、心理的依存は書籍(リセ禁)で、心理的依存は禁煙パッチで行いました。

今からでも遅くはありません。
「やめようかな」
「やめられたらいいかも」
なんて考えている方がいらしたら、迷わず禁煙に進んでください。
そこには自由と健康と愛が待っています!

*1:スモーカーフェイス