後期高齢者医療制度*1を考える

言い方は悪いが、この種の手続きを践んでみるとよくわかるのだが、難解すぎ。
この制度を考えたひとたちは75歳くらいのひとがスラスラと理解できるとお思いか?
しかもこの制度は根拠法が違うらしい。
国民健康保険制度に関しての根拠法は国民健康保険法だそうで、先日行った保護者選任申立は精神保健及び精神障害者福祉に関する法律が根拠法。

難解すぎる。
窓口も混雑、パニック状態。

年金問題でも「55歳時にパンフレットを渡して説明会を実施している」と社保庁で言われカチンときたことがあった。
そして「じゃあ、アナタは55歳で説明を受けて約10年後に全てを理解したままでいられるのか?パンフレットだけで全てが理解できるような様式になっているとお思いか?!それじゃなくとも老眼だ、耳が遠いだのといろいろ出てくるころなのに、それでも『問題ない』と言い張るか?!」
と大人気なく言い放ったことがある。
職員さんはじっとうつむいたままで、でも決して謝ろうとはしなかった。
年に1回送るはがきが届かなかったことから、このようなやりとりをしたが、徴収だけは給料からスイスイ持っていくくせに、支払うときになるとやたらと難解。
しかも自分達の手落ちのくせに「はがきが届かない場合は近くの社会保険事務所に備え付けてある」とまで言いやがった。
「なんでアナタたちの手落ちを、私がわざわざ足を運んでフォローしてやらないといけないわけ?!」とさらなる怒り爆発。
窓口で怒鳴りまくられながらも、ひたすら貝のように黙る職員さん。
謝れっての。

いろいろな手続きを見ると介護保険もそうだし、金のない年寄りは早く死んでくれと言わんばかりの制度に感じてしまう。