若いときと老いのとき

ちょっと覚書にしておきます。
若いうちは一生懸命学ぶべきです。お勉強もたくさんしておくとよいでしょう。
その中で自分の興味のあることを追いかけていくとよいですね。
小さい頃に具体的に「●●になりたい!」と思いながら学ぶと吸収するものが違います。
なるべく具体的なイメージを持たせたかったら、多くの場に子どもを連れていくこと。
これは親の仕事です。
子どもはどんなことが琴線に触れてやる気になるか分からないものです。

そして、老いてきたら10年前の自分を思い出してみましょう。
今の自分が形成されているのは10年前を振り返るとよく分かります。
食生活の乱れは10年後に出てきますから、体調不良などが続く場合は見直しが必要です。
生活習慣全般もそうです。
些細に思われる生活習慣や気がつかないほどの癖(足を組む、頬杖、噛みぐせなど)でも、10年継続すると驚くほど影響を受けていてびっくりします。
あと、自分の血統(家族の病歴)を考えましょう。
病歴などと大げさでなくてもよいですが、内臓のクセ(お腹が弱いとか、冷え体質だったとかでもよい)も大事な情報です。

これからの子どもを育てつつ、力を継続しないといけない私は、今からが勝負なのです。

日々の生活を顧みると、旦那様の地道な努力と継続力に脱帽します。
どうか子どもも旦那様の姿勢を見習ってほしいと強く思います。