OSアップグレードの失敗から復旧までの道のり(1)

portsのアップデートをしていると、今までの整合性のいい加減さでいろいろコケが目立つようになる。どうにもならないところを細々と修正しながら運用していたがかなり限界。
で、6.1→6.2*1にアップグレードをしようと今までどおりの手順を踏んだはずだが、OSはアップグレードされず、クラッシュしてしまった。
そこに至る経緯が療養中の鈍い頭では書き記すことはできないが、どうにもならない状態になって、結局OSクリーンインストールし直し、/homeと/etcはtarで固めてバックアップを取っていたので安心していると、そのどちらも展開した際に中途半端なもので使い物にならず。

結局、師匠宅から大量にpkgをいただく。

%sftp hoge@hagehage.com
Password:
sftp> mget /usr/ports/packages/All/*.tbz

なんかしたようなしないような(汗。

/homeは完全に吹っ飛んだ状態であるため一からのやり直しである。もちろん/etcも使えたのはmaster.passwdだけだった。

個別の復旧方法はシリーズ化予定。
次回予告、クリーンインストールからhome/hoge の環境構築まで(ぉ。